会社概要

クロスボーダーで持続可能なエネルギーソリューションをご提案します!

(株)レンエネルギー・クロスボーダーは日欧のクロスボーダービジネスのプロによって設立され、持続可能な規模と適材適所なバイオエネルギー技術に基づいたソリューションの提案とその導入やチェンジマネジメントを専門としています。日本の地域社会のコンパクトな規模と人のネットワークや複雑な資源の管理条件に適した小中規模の技術を通し、地域内の資源循環から資源創出までの実現を目指します。日本はドイツの二倍の森林資源を持ちながら、これを生かすことに苦戦しています。ドイツの失敗と成功から学びながら、ただプラントを提供するのではなく、地元が本当の意味でソリューションを自分のものにし(オーナーシップ)自らの資源を生かし生み出す力「資源力」を得る(エンパワメント)というビジョンは中長期的な日本経済の存続と成長にとって必要不可欠だと信じています。

このビジョンは包括的なプランと詳細な調査・分析を要するため非常に複雑ですが、これは同時に地域内の連携とコミュニケーションが必要となり、強みとなるべきということです。地域のニーズに見合ったソリューションを地域の皆さんと一緒に考え、実現します。

パートナーの紹介

Dr.ティーロ・シュミットセール  マネージング パートナー
20年にわたるクロスボーダーにおける経営に従事。この間、日本では最高経営責任者、ドイツでは企業戦略とファイナンスを統括する専務取締役として活躍。アジアにおけるグリーンフィールド業務、JV企業を立ち上げ、ビジネスの根本的革新とリポジショニングで経営に成功。企業戦略、ファイナンス、オペレーショナルなマネージメントのエキスパート。
ノルトライン=ヴェストファーレン州政府、ジェトロ、「日本でもっとも美しい村連合」と加盟町長などと連携し技術移転や視察活動のコーディネーションを通し、小中規模・分散型技術の導入に基づいた持続可能な資源循環を実現すべく事業展開中。
マークス・シェードリッヒ  マネージング パートナー
欧州系企業にて開発プロジェクトマネージャー、ジェネラルマネージャー、ディレクター、日本法人CEOを経験 - 15年間のクロスボーダー経営戦略に精通。自動車業界で日本で初めての欧州系企業単独の1次サプライヤーとして部品生産立ち上げに成功。韓国での生産プロジェクト管理の経験もあり、経営戦略実現のエキスパート。
須本エドワード パートナー、国内事業開発担当
持続可能なコミュニティに根ざした開発政策や科学技術マネジメントの専門家。国連機関や関連事業の職員を歴任し、英国政府ビジネス、イノベーション、技術省(BIS)の大使館在中の科学技術担当官としてスマートエナジーやバイオエルギーを中心に日英の協力を強化。日英のスマートエナジー産業団体であるNEDOスマートコミュニティ・アライアンス(JSCA)と英国スマートグリッドGBの間の協力協定(MOU)の調整と調印に携わり、バイオ炭の研究機関(UK Biochar Research Center)などとの日英産官学連携を調整。エネルギーのみならず、ダイバーシティやジェンダー、エンパワメントをテーマとしたワークショップやトレーニングを国内、スリランカ、バングラデシュ、トルコや中国で実施している。